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見た目はキュート☆でも中身は?

『日本酒のカップ酒って斬新でオシャレだね』というのを先日ある人から小耳に挟みました。
日本酒を普段飲まない人からそんな話を聞くぐらいですから、昨今異様なほどカップ酒がブームになっていると言っても差し支えありませんね。

日本酒のカップ酒。日本酒との接点があまりない人たちにとって、特に若者ですが彼らの目にはそのオシャレな絵柄が書かれたカップ酒が新鮮に映ったのでしょう。しかし、これらカップ酒は10年以上前から存在していました。日本酒なんてわざわざ買って飲む機会がない人にとってオシャレなカップ酒が日本酒の新商品だと誤認してしまうのも仕方ありません。オシャレなカップ酒を通して再び脚光を浴びることになった日本酒。この流れに乗って焼酎のように再びブーム到来となるでしょうか?


さて、私のカップ酒デビューはテレビでも取材された渋谷にあるスタンディングバー「BUCHI」。
テレビではここで日本酒のカップ酒が飲まれているという特集をやっていましたが、現状は大いに異なるものでした。ここで一番飲まれるものはワイン。その次は焼酎で、カップ酒は申し訳なさそうに隅っこに追いやられるように置かれていました。店内で飲んでいた人は僅かに一割。全然飲まれてないやんけ。やはり、マスコミの情報には二面性があるなとここで心底痛感。すでにブームが過熱したものと、その兆しがあるものを情報発信してトレンドを作り出そうとすることに。無論、ここでは後者。

とりあえず、実際に注文。運ばれてきたカップ酒は確かにこれまでの日本酒の硬いイメージとは異なる柔和な印象を受けました。手に持つには丁度いいサイズで飲みやすくて好印象。で、味は他のサイズでも販売されているものとなんら大差ありません。まぁ、当然でしょうがどうしてもカップの側面に描かれた絵のオシャレさに誘引されて味もおいしいのではついつい期待してしまいました。そんな淡い期待を抱いたまま飲んだ人は私だけではないはず。中身も絵柄のように印象に残る味であればもっとステキな気分をあじわえたのかもしれません。

なんだかんだ言いながら、その中身が空っぽになった瓶を持って帰ってマグカップ代わりに使用しています。これが意外に便利。この瓶はこのまま熱燗で飲むことも可能だったので、お茶や紅茶を入れたりしてものすごく重宝しています。

こんなデザインのものまで氾濫するとはすごいですね

by wine-lover | 2005-11-24 01:01 

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